矢田丘陵西陵に位置する当地区は、昭和43年(1968年)の近鉄東生駒駅の新設に始まる開発が、近鉄不動産によって急速に進展し、昭和48年のオイルショックに至るまで、3次にわたる宅地開発が展開されました。
当地区は、昭和51年ごろまでに開発が終了し、この間、東生駒2丁目~4丁目を主体とした「東生駒南自治会」が、昭和47年に発足しました。
現在では、約850世帯、人口約2,000人の閑静な住宅地域を形成しています。
(写真:自治会館前の記念碑)
近鉄不動産 第1次開発(昭和43年)東生駒駅(東生駒1丁目)付近 (写真左が北) |
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第2次開発(昭和45年) 県道702号線南側の開発 (写真上が北) |
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第3次開発(昭和51年) 東生駒2丁目~4丁目の開発 (写真上が北) |
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※上記資料は「創業20周年記念誌・二十年のあゆみ」(1988.11)より ※近鉄不動産株式会社・本社 提供 |
空中写真(国土地理院)に見る当地区の変遷
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1961年6月(昭和36年) |
1967年2月(昭和42年) |
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1975年3月(昭和50年) |
1979年9月(昭和54年) |
1989年4月(平成元年) |
2008年5月(平成20年) |