新型コロナウイルス感染症・感染者の発生状況 [ 第3波 ]

本年8月末に、大都市圏の実効再生産数が1を下回ったため”PCC通信”を一旦終了しましたが、2ヶ月も経ないうちにコロナ拡大の”第3波”襲来を目の当たりにしています。
奈良県内の感染者数が、10月末から11月に入って急激な増加(図-1)を示しています。
また、図-2からわかりますように、生駒市は人口千人当たりの感染者数が県下4位(1位は大和郡山市)となっており、奈良市より多い状況です。
会員の皆様におかれましては、” 感染リスクが高まる「5つの場面」”(図-3)を参考に、もう一度気を引き締め、基本に戻ってコロナ対策を徹底していただければ幸いです。

図-1 奈良県内の最新感染動向 2020/11/11


図-3 感染リスクが高まる「5つの場面」 2020/10/23
新型コロナウイルス感染症対策分科会 (厚労省HPより)
2020/11/14 ホームページ委員会